2017/12月家裁の誘拐・監禁支援批判(子の自由保障要求) | cari.jp かりるーむ株式会社(cariroom)鈴木社長ブログ

2017/12月家裁の誘拐・監禁支援批判(子の自由保障要求)

日本の司法・行政等政治権力は子供の命より母優先で機械的に処理できること(先例)の方が大事。

児童虐待を減らすためには児童監禁お墨付き機関と化している家庭裁判所の運用を変える必要がある。

日本では司法試験という難しい試験に合格すると官製未成年者身代金誘拐というおいしい話に乗れるという特権を与えられる。

日本の母性優先の原則は実質的には女親の子供監禁自由の原則、ひいては女親の児童虐待黙認の原則であり、即時是正すべきである。

日本の隠ぺい体質・先例主義と母性優先(母親優先)・継続性(現状維持)が結合して日本は世界屈指の児童虐待保護・放置国家と化している。

母優先と現状維持が支配する家庭裁判所で別居父が人権救済を申し立てるのは、ナチスにユダヤ人父子が人権救済を申し立てるようなものである。

虐待回避よりも先行拉致得・監禁得(継続性・現状維持)を優先する日本の司法(家庭裁判所)は異常であり、子供の逃亡の自由を保障するよう即時是正すべきである。

日本の問題は母親の虐待を見つけれないことではなくて母優先運用のせいでわかっていても政治権力(公権力)が不都合な真実として虐待を隠ぺいしたり不問に付すこと。

子供を監禁する片親とそれを保護・支援する違憲な政治権力とそれに便乗して勝ち誇っているどうしようもない一部の弁護士や利権者達で構成される日本の現状を是正すべきである。

養育費の支払いが当たり前という意見があるが、子供の滞在が本人の真意に基づくものでないなら、養育費の支払いは全体主義国家で監禁されている人々への緊急人道支援のようなもの。

裁判所・役所・警察の保護・支援のもとに運営されている片親運営児童強制収容所で今現在も多くの子供が児童虐待を受けており、子供の逃亡の自由を保障した運営への即時是正が必要である。

司法(家裁・家庭裁判所)の兄弟姉妹不分離の原則は兄弟姉妹の一部が虐待の標的にされることが往々にしてあるという現実を全く無視した被差別兄弟姉妹絶望の原則であり、即時是正すべきである。

女性や同居親の経済状態が悪化すると養育費で補填すればいいとなり、男性や別居親の経済状態が悪化すると養育能力がないとなる。訴訟は母優先や現状維持に有利なネタを拾って列挙する儀式と化している。

保育園は母親だからとか子供を実効支配(監禁)したからという理由でその片親の言いなりになるのではなく、子供が望む方の親に子供を渡すべきである。子供にも自己決定権や監禁されない自由(逃亡の自由)がある(憲法22条等)。

やり手弁護士はタカリ上手・搾取上手な弁護士。そんなやり手有害無益。やり手弁護士が増えると社会の不幸がどんどん増していく。子供のためと言いつつ、子供を利用できるツールと考える。子供に逃げられたら困るので子供の自由は認めない。

現在の運用では、娘を元夫に会わせるかどうかは子供を実効支配した母親の意向次第という非常に単純なものです。子供を含め自由保障をベースにすればいいのに民衆の自由への不安が民衆を不幸な地点へいざなう。政治はいつの時代も悲惨で滑稽。

監禁擁護者にとっては子供が登れない細い糸が都合がいい。他を差し置いて自分だけ逃げようとしても兄弟姉妹不分離の原則という鋏が出てきてプツンと切れる。蜘蛛の糸は逃げるなら皆で逃げないとチャンスが薄いというありがたいお話。まさに地獄。

扶養義務は本来手元にいる子供に対して行うものであり、子供幽閉グループに対する資金提供ではない。せめて両親が別居している状態で子供が自分の意思で相手親と同居している場合に認められるものであり、子供をさらえば付いてくるという現在の運用は異常である。

親族相盗(窃盗不処罰)が一身的処罰阻却に過ぎないにもかかわらず弁護士はじめ監禁親側は官軍気取りでやりたい放題。幽閉した幼帝(子供)という錦の御旗を掲げて詔勅発行し放題という感じ。監禁親に有利(別居親に不利)でないと法律は遵守されない。法の支配でなく人の支配。

母優先(母性優先)の結果、日本では女親(母親)の暴力は体罰と見なし、体罰は躾(しつけ)と見なして、政治権力(公的機関)は黙認・無視するか不問に付すというのがスタンダードな取り扱いとなっている。実際上は虫の居所が悪くて殴っているだけでも関係はない。有害無益な母性優先の原則は即時に廃止すべきである。

家庭裁判所が適切な親を選別するという建前は男女差別や現状維持(既得権保護)の温床になっているのみであり、子供本人の知る権利と選択の自由(逃亡の自由)を保障しない限り、児童虐待は防げない。また、それが自由主義憲法(日本国憲法)にも合致するものであり、憲法無視が堂々と行われている現在の運用は異常である。

憲法では年齢制限などなく何人も居住移転の自由を有すると規定してるので、民法の単独親権(監護権者の未成年者への居所指定権)が憲法違反なだけである。早々に離婚後共同親権にすべきであるし、裁判所は事前に決めるのではなく、子供の意思に反する監禁を是正し、子供の自由意思で落ち着く場所を追認・放任すればいいだけである。

先例踏襲というルーチンワークを実践することに終始する日本の家庭裁判所の裁判官は官僚の鑑のような方々が多い。戦前であれば時の権力者の手先として立派に職務をこなす方々が揃っており、国民の富と労力と命を搾取し、自由を侵害し続ける国体は今後も護持し続けられそうである。とは言え、国民に自爆攻撃させていた戦前は言うに及ばず、個人の問題というよりシステム上の問題。公務員に人権保障を求めるには余計なことはするな・・というスタンスが現実的なのだろう。殺人・泥棒等凶悪犯罪や典型犯罪の取締りは求めても、それ以上を求めるとお金と労力をかけて結局人権侵害に向かうというのが歴史の教訓でもある。

継続性(現状維持)は、実質的には子供の時効取得制度であり、奴隷制度(人間を主体ではなく客体と扱う制度)である。しかも、男親(父親)から女親(母親)に対しては母優先原則で何もできず、時間が経てば継続性(現状維持)という時効取得で子供は女親(母親)のものになる。児童虐待は継続性(現状維持)や母優先(母性優先)を阻害する不都合な真実として揉みつぶせる範囲内では揉みつぶされ、無視されるか不問にされる。子供自身に自由(選択権・自己決定権)を認めるべきであり、それが憲法の条文にも合致するが、それらはラディカルな主張と無視される。児童虐待は自分のためになされていると見なして耐え忍ぶ以外の選択を与えられない。別居親(父親)が如何に裕福で優しく教養があったとしてもそちらに行くなどもっての外という! のが日本の政治権力の運用。同居親が母親であれば、貧困も体罰も無教養も周りまわって本人のためと見なす、反論は許さない(というよりまともに聞いてくれる機関はない)し、反論しても救済はされない、逃げ出したら強制送還・強制収容。子供に関しては日本は未だファシズム国家である。

<クリスマスの悲劇>隠れた課題、断絶された親子たちについて考える。
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